駐妻@中国青島、生活記録

2016年5月から中国は青島で生活を始めました。
一度も訪れたことがなければ、中国語に触れたことさえもなかった私。
でもまだここにいる!そんな私の生活記録的ブログです。

カテゴリ: ワイン

今日は春節の1週間前祝いの日ということで、
爆竹や花火があちこちで鳴っています。

お祭り好きの血が騒ぐぅ〜!!

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まだ火がくすぶってる残骸。

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始まった!と思って録画していたら、
録画ボタンが押されてなくてこの写真のみ…

本番はどんなに賑やかなのか、
その場に居られないことが残念ですが、
でも旅行に行きたい!から仕方ない!!笑

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今回は酒屋さんの紹介です。
酒屋だけれど、ワインが沢山置いてあります。

場所は咖啡茶艺街(通称コーヒーストリート)の近く。

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1919酒类直供
闽江路153甲

入り口からワイン棚。
他のお酒もありますが、ワインがいっぱい。
赤ワインは国別に分けてあります。

ここは、会員価格で買うことが大事。
カードを作る必要はありません。
電話番号を登録して貰えば、
次回からは電話番号入力だけでOK。

暗証番号を入力する電卓みたいなものに、
電話番号を入力して確認を押せば、
会員だという認証が出来て、
会員価格で買うことが出来ます。

例えば、日本でも買えるこちらのワイン。

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通常価格149元が、会員価格99元。

通常価格どないなっとんねん!
というツッコミは置いといて、
日本とそう変わらない値段で買えるかな?

品揃えも悪くないと思います。
定員さんの感じも良いし。
(私は元々あまり悪く感じない方だけど。)

これを機に、近くのワインショップをアップしていこうかな〜。

今日は空気も天気も良くなくて、
喉の調子も良くないし〜とか言い訳増やし、
今夜のおかずを考えたら買い物も不要で…
それなら仕方ない。引きこもり決定\(^o^)/

引きこもり生活なんて、
日本にいた時の自分にはありえなかったな〜
と、度々思う青島生活。

言うほど引きこもってもいないのですが。笑

ということで、今日はブログを更新!
明日も明後日も更新しちゃおうかな!!

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先週土曜日(13日)、
今年も日本人会の新年会に参加しました。

開催場所は昨年と同じ、
青島香格里拉大酒店(Shangri-La hotel)。

今回は隣の部屋で結婚式をしていたから、
会場内にビュッフェがセッティングされていました。

ここまで書いて…
昨年は書いていないことに気付きビックリ。
どこかに書いた気がするのだけど…(°_°)?

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こちらが会場内。
奥の方で餅つきが行われています。

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獅子舞から始まり、
子供達の太鼓や賞品付き⚪︎×ゲーム、
豪華賞品が当たるかも⁉︎な抽選会、
ピアノ&オペラコンサートなどなど、
決められた時間内に結構盛り沢山。

オペラはお友達が歌ったので、
普段とはまた違う素敵な姿に感動!!

お食事は乾杯の後くらいに30分程時間があり、
その後は自由に食べながら参加という感じ。

私は並ぶ人が少なくなってから、
サラダコーナーに行ったくらいですが、
その場でお肉を切ってくれるコーナーもありました。

でも、お料理よりも嬉しかったのは、
赤ワインが美味しかったこと!!

昨年は、………だったので、
「今年のワイン美味しい(๑´ڡ`๑)♪」と、
たっぷりいただいちゃいました。

やはり「美味しい」は素晴らしい。
楽しく新年会を過ごせました。

そしてそのワインには続きのお話が。

翌日いつものイタリアンに行ったら、
「ワインどうだった?」と訊かれたので、
「今年のは美味しかったー!」というと、
今年は店長がワイン選びに関わったとのこと。

そうだったのかー!!
美味しいワインにしてくれたのはあなたでしたか!!

来年も是非美味しいワインをお願いします!笑

今年2月末頃に行ったので、もう半年位前!
3夫婦でワイナリー見学に行って来ました。
青岛华东百利酒庄」という所。

バスでも近くまで行けますが、
車を呼んで行ったので楽チン。

こういうのは我が夫婦は出来ないので、
本当に、お友達様様です。
大きな車だったからみんなで乗れたし♪
しかも、運転手さんはきちんとした格好で、
丁寧で礼儀正しい感じだからビックリ。

そして、私達が見学を終えるまで、
待っていてくれるとのこと(料金は発生)。
帰るときにはワインを買っていたから、
待っていてもらって良かった〜!となりました。


見学だけ or 見学+試飲を選べます。
聞かれるまでもなく、試飲付きの方!

見学だけ:30元(約507円)
見学+試飲:50元(約845円)

我々夫婦は中国語がまだまだですが、
他2夫婦さんは結構出来る方々なので、
案内人の「中国語出来るか?」の問いに、
「出来る出来る」と答えていてビビル私。笑

でも中国語で案内してくれたお姉さん、
綺麗な発音で聞き取りやすい中国語だった!
それに、1人では聞き取れないところも、
こういうことじゃないかとワイワイ話して、
なんとなく分かった気がして楽しい!!


左上は1列ずつ品種ごとに植えている畑。
面白い!ってひとつずつ札を撮っていたら、
縦横に200種以上とのこと…
そんなに写真撮れないよぅ。笑

古代のワイン造りを模した像、
お酒に関する漢文が飾られている歩道、
勿論タンクや、樽の貯蔵庫、
歴史に関するあれこれとか見所もあり、
かなりじっくり楽しめました。

ヤッホー!って言ったら、
やまびこが返ってくるところもあった。笑


最後は試飲して、ワインを買って終了。
試飲、少ない…('A`)

ワインはワイナリーで買った方が安い。
他のお店では幾らの値がつけられているか…不明。
中国ではワインは高いですからね〜。

ワイナリーの詳しい情報はこちら。
http://bit.ly/2we15Nu

昨日、昼間(夕方?)から、
ドイツワイン祭りに行ってきました。

ビール祭りは有名だけれど、
ワイン祭りがあるなんて知らなかった!!

今回で3回目だそう。
これからも頑張って欲しい!!


テント1つのこじんまり感ですが、
人も多過ぎず少な過ぎずちょうど良い。

テント手前にチケット売り場があるので、
そこで5元か50元のチケットを買います。
(普通は100元単位で買うかな?)


お釣りはチケットで貰います。


ワインは、1つのブースだけ。
スタッフの女の子がテンパってました。笑
グラスはプラスチック製の大きいのと、
ガラス製の小さいの。
ガラス製の方には量を計るメモリが。

黒人女性がプラスチックの方に、
めいいっぱい入れろと交渉して、
若い男の子がいっぱい入れちゃって、
リーダーっぽい人にやり直されていました。

ワインには番号が振られているので、
注文は特に心配いりません。
それに、受付には注文票もあるので安心。
(基本はこれを使っていました。)


3日間のうち、2日目に行きましたが、
テント内は予約席ばかり。
天気が良かったから外でも気持ち良かった!

勿論中国人も多いのですが、
どこに隠れてたの?!ってくらい、
西洋人(?)が沢山いて異国の地みたい。

バンド演奏も中国っぽくなくて、
海外にいるみたいー!!ってノリノリ♪
(私としてはここも海外ですが。)

ということで、楽しくなって沢山飲んで、
酔っ払って、こけて、足を怪我しましたとさ。

日曜日、中国語教室主催の月一イベントに参加して、
ぶどう狩りに行って来ました。
(先日動物園に行ったときの集いです。)

ワイン作りじゃない、食べる方のぶどう狩り。
農園で作ったワインも飲めるとのことで、ワクワク。

「远洋广场」というバス停から363路のバスで「维客广场」まで行き、
一旦降りて、111路のバスへ乗り換え。
この乗り換えの場所付近はとっても栄えていて人がいっぱい。
新しいショッピングモールみたいなものもあれば、
ちょっと覗くと古くからの雑多な感じの通りがあったりして面白そう。

111路のバスに乗るとどんどん田舎へ進んでいきます。
道端にはパラソルが点々と並び、
その下で果物やら野菜やら色んなものを売っていたり、
ヤギが道端に群れていたり、売り物っぽい鶏が籠にギュウギュウ詰めだったり。
見ていてとっても面白い。

そうこうしているうちに、辺りは葡萄農園一色に。
「宮家」というバス停で下車。
先生が農園の人と交渉しつつ、落ち着き場所を探します。
(農園はたくさんあるから、その場で決めるというスタイル。)


とりあえず、ここに決まったらしい。
ぐんぐん中に進んでいきます。


これ全部葡萄畑。
(片側だけの写真だから、実際はもっともーっと。)

はじめに一つ、入口近くの農園に落ち着こうとしたけれど、
葡萄が小さい!少ない!ということで、他の農園にチェンジ。

ちょっと広めに席を用意してもらい始めていたのに、
「違う」と思ったらサッサと他の所へ移動しちゃう先生を見て、
中国人強いな〜と思いました。笑
(日本人だったら、悪いなと思って、きっとそのままそこに決めちゃいそう。)

先に行っていた先生が、奥の方でおじさんと話していたと思ったら、
今度はこの界隈でかなり広い(一番大きいと言っていたような)という農園へ。
入口からどんどんどんどん中へ入っていくと、



葡萄がたわわ!たわわな葡萄!!
「周りの葡萄、どれでも取っていいよ」という言葉に驚き!!
右も左も、その奥も全部そのおじさんの畑。全部食べ放題。
それで15元(約226円)って安すぎる〜!!

それぞれ籠に好きな葡萄を取って、水洗いして、いざ実食。
甘い!採れたて新鮮な(当たり前)葡萄美味しい♪

そして、ワインも飲ませてくれました。


甘い。
なんだろう、「ワイン」というのとは印象がちょっと違うけど。葡萄酒。
ウォターサーバーの水タンクの空きタンクに入っていたし。笑

先生の一人が、旦那さんの実家の方では毎年葡萄を収穫すると、ワインを作って、
だいたい4ヶ月くらいしたら飲めるので、お正月頃に飲むと言っていました。
家庭で自家製ワインを作ることは普通のことなのですね。

このワインは1リットル30元(約452円)とのことで、これまた激安。
でも、でも、「ワイン」が好きな私は、いつものワインがいいかなぁ〜。
1リットルは多いし!!

蚊や蠅、蜂たちと格闘しながら(虫除け必要だった)、
パクパクパクパク、ひたすら葡萄を食し、おしゃべりをし、葡萄を食す。
飽きるくらい葡萄を食べた私たちは、葡萄農園を出て、次の目的山登りへ!!

後編へ続く!!

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ぶどう狩りはそろそろ終わりの時期のようです。
人数が集まればツアーを組んでもらって楽に移動できるようですが、
バスを1回乗り換えれば1時間半くらいで着いちゃう場所なので、遠くはない。
ただ、農園との交渉は中国語が堪能な人がいないと難しいから気楽には来れないですね。

※元と円の計算は投稿時のものとなります。

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